高価買取される時計って？買取相場は？高く買取して貰える時計のポイントも紹介！

自宅の押し入れの中に使っていない時計はありませんか？

時計を押し入れの中にしまったままでいると時計も故障してしまいますし、使用しないのであればお金にしてしまったほうがまた新しいものを購入することができます。

自宅に眠っている時計が高価買取されることもあるんですよ！

自分の時計がどのくらいの金額で買取してもらえるのか？気になりませんか？

では、今回は高価買取される時計の種類や買取相場、高価買取して貰える時計のポイントについて紹介していきます。

高級時計の定義って？買取率も紹介！

高級時計の定義

高級時計は基本的に30万円以下のエントリーモデルと100万円以下のミドルクラスモデル、それ以上のハイエンドモデルに分類されます。

それぞれの分類ごとに有名時計ブランドがあります。

どの高級時計であるかというのはそれぞれの人の価値観にもよりますが、一般的には20万円以上の時計が高級時計に該当するという認識でいればいいでしょう。

買取率

高級時計がどのくらいの価格で売れるかという指標に「買取率」が使用されます。

買取率とは購入価格に対して何％で売れるかを表した率であり、そのブランドの買取需要を知る上で大きな参考になる数字です。

例えば200万円で購入したブランド時計が100万円で売れれば、その品の買取率は50％ということになります。

そして、平均的な買取率が50％のブランドだとしたら、自分が持っているモデルも大よそ購入金額の50％で売れるという一つの目安ができます。

データとして用いた販売金額は中古品が基本になります。

なので、並行輸入店で新品、または正規店で定価で購入した場合はもう少し換金率が下がるので注意しましょう。

相場がはっきりしている時計とはっきりしていない時計

国産時計は相場がはっきりしていない場合が多い

高級時計と比べてお手軽に購入ができるファッションブランドや国産時計。

機能面やデザイン面はもちろん優れているのですが、お手軽に販売されているため売却額が安くなってしまいます。

売却額が安くなりやすい時計はファッションブランドであれば下記の通りです。

• NIXON（ニクソン）
• ice-watch（アイスウォッチ）
• Swatch（スウォッチ）
• Folli Folli（フォリフォリ）
• DW（ダニエル・ウェリントン）

国産時計は下記の通りです。

• SEIKO（セイコー）
• Grand SEIKO（グランドセイコー）
• CITIZEN（シチズン）
• ORIENT（オリエント）
• CASIO（カシオ）

国産時計メーカーの技術力は世界に負けないくらい高いです。

しかし、ブランディングが劣っているので価格を安く抑えている分、不要になった場合に購入金額に近い額で売却することができないのでコストパフォーマンスはあまりよくないです。

国産時計の中でも高価買取してもらえる時計があります。

それは「グランドセイコー」というブランドの時計です。

これはセイコー社がブランド展開している時計で販売価格が他の国産時計と比較してもらかなりの高額です。

もちろん元々の販売されている価格が高いということもあり、買取額も高くなるのですが、人気が高く中古でも高値で取引されているため相場も高い位置となっています。

高級時計は相場がはっきりとしている

高級時計には貴金属のような相場があるので、日々の買取額が違ってきます。

最近ではロレックスの相場が高くなっているので、買取額はもちろんのこと中古販売相場もかなり高額になっています。

高級時計はブランド名で価格が高価になっていたり、元々の販売価格自体が高額になっています。

ロレックスの人気モデルデイトナでは100万円を越えていたり、比較的安価なオメガでも40万円くらいの価格です。

なので、ファッションブランドや国産時計と比べて買取額は高くなります。

また、高級時計は世界的に需要が高いだけでなく、人気なモデルの場合には供給が追い付いていないので相場がどんどんと高くなっています。

高価買取してもらえる高級時計の一例ですが、

• ROLEX（ロレックス）
• OMEGA（オメガ）
• Patek Philippe（パテック・フィリップ）
• HUBLOT（ウブロ）
• AUDEMARS PIGUET（オーデマ・ピゲ）

この上記5つのブランドはリセール率も高く購入額を上回ることもあるのでオススメです。

高価買取される高級時計

高価買取される高級時計はいくつかあります。

パテック・フィリップ

パテック・フィリップは主にノーチラスとアクアノートがメインとされていますが、それ以外にもカラトラバというモデルがあります。

カラトラバはシンプルなモデルで誰にでも似合うようなタイプのものです。

パテック・フィリップの中では人気が薄いモデルなので、変動率ではランクインすることができませんでした。

オーデマピゲ

オーデマ・ピゲといえばロイヤルオークと言われています。

ロイヤルオークの中にはクロノグラフなど機能性が高いモデルもあります。

しかし、ランクインしたモデルはすべてシンプルなモデルです。

高級感が高いモデルは機能性もそうですが、シンプルなものが好まれる傾向があります。

ロレックス

ロレックスと言えばサブマリーナやGMTマスターやデイトジャストなどなどたくさんの人気モデルがあります。

しかし相場の変動率がとても高いのはデイトナのみになります。

もちろん他のモデルも人気が高いのですが、やはりデイトナが一番高価買取が期待できます。

オメガ

オメガ自体は人気が高いので初めて購入してもしも売るときにでも買取価格はそこまで落ちることがありません。

なので、購入しやすいからオススメというよりかは、リセール率の高さからオススメです。

手放すときのことも考えるとオメガはおすすめです。

カルティエ

カルティエの場合様々なモデルが満遍なく入っており、どんなモデルでも安定していることが分かります。

また、比較的古いモデルが多く長く人気が続いていることも分かります。

フランクミュラー

フランクミュラーは人気が衰えても見た目が特徴的なインデックスやトノー型のモデルから好きな方が多い時計です。

なので、相場が高値で安定しています。

通常であれば廃盤になってしまったら人気が衰えてしまいます。

しかし、特別なモデルであれば人気は根強く残ります。

リセールが気になる場合には通常のモデルよりも特別なモデルを選ぶと良いでしょう。

高く売れる時計のポイント

時計を購入する上で高級な時計を購入すれば買取してもらう時もある程度の価格が付きます。

しかし、それ以外にも高めに時計を売れるポイントも抑えておけば高価買取がさらに期待できます。

では、高く売れる時計のポイントについて紹介していきます。

クオーツ式時計よりも機械式時計の方が高く売れる

クオーツ式だから安くなってしまうというわけではありません。

機械式時計の場合には複雑な技術を用いて作っているので技術力が高ければ高いほど時計自体の価値が高くなります。

さらに価値が高い時計の販売額はもちろん買取額も高くなります

しかし、必ずしもそうなるとは言い切れません。

例えば、グランドセイコー、タグ・ホイヤー、カルティエ、ブライトリングなどの時計は機械式時計もありますが、クオーツ式の時計も販売されています。

クオーツ式の時計であってもブランド力が高いため買取額も高くなります。

持っている時計がクオーツ式の場合でも高級ブランドだった場合には高くなることもあるので期待してもいいでしょう。

基本的には機械式時計の方が高価買取してもらえるということを覚えておきましょう。

箱や保証書など付属品は必ず残しておく

付属品はとても重要です。

付属品があるのとないのとでは買取価格が5～10万円ほども変わってくることもあります。

特に保証書や箱などは保存しておきましょう。

高級時計はリサイクルショップに持って行ってはいけない

高級時計に限らず買取は専門店に持って行くことようにしましょう。

買取は得意不得意があるため、適当なところに持って行ってしまうと10万円以上損する可能性があります。

なので、おすすめなのはブランド買取専門店です。

ブランド買取専門店であれば専門知識を持っているので本来の価格で買取してもらうことができます。

我が社でもブランド時計の知識豊富なスタッフがおりますので、まずはご相談ください。

まとめ

今回は高価買取される時計の種類や買取相場、高価買取して貰える時計のポイントについて紹介してきました。

高価買取される時計というのはブランド名ももちろんですが、時計に使われている技術によっても価格が変わってきます。

高価買取される時計の表を見て、自分の時計はどのくらいで買取してもらえるのか？をまずは見てみましょう。

買取してもらいたい！まずは査定をしてもらいたい！という場合であれば我が社にご相談ください。

専門員がしっかりと査定を行ないます。

ぜひ参考にしてみてください。